高砂熱、前期経常を4%上方修正・最高益予想を上乗せ

配信元:株探
投稿:2019/04/18 15:00
 高砂熱学工業 <1969> が4月18日大引け後(15:00)に業績修正を発表。19年3月期の連結経常利益を従来予想の175億円→182億円(前の期は174億円)に4.0%上方修正し、増益率が0.2%増→4.2%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の110億円→117億円(前年同期は101億円)に6.3%増額し、増益率が9.3%増→16.2%増に拡大する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  主として個別業績予想につきまして、首都圏の大型再開発工事が順調に進捗したことに加え、工場やデータセンター等の産業設備工事が増加したことに伴い、売上高および売上総利益の増加が見込まれること等によります。 また、受注高につきましては、大都市圏の再開発案件や製造業を中心とした設備投資が活発化した結果、連結・個別ともに前回発表予想を大幅に上回る見込みです。(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
配信元: 株探

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