アクトコールがS高、第1四半期最終損益が黒字に浮上

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/04/15 09:45
アクトコールがS高、第1四半期最終損益が黒字に浮上  アクトコール<6064.T>がストップ高の940円に買われている。前週末12日の取引終了後に発表した第1四半期(18年12月~19年2月)連結決算が、売上高10億8500万円(前年同期比7.1%増)、営業利益1億6500万円(同82.5倍)、最終利益1億1200万円(同4600万円の赤字)となり、最終損益が黒字転換したことが好感されている。

 主力の緊急駆けつけなどサービスで、新規導入企業の開拓や既存企業へのフォローなどに注力したことが寄与したほか、家賃収納代行サービスで不動産会社向けアプローチを積極化したことが奏功した。更に、不動産開発事業及び不動産フランチャイズ事業から撤退したことも利益押し上げに貢献した。

 19年11月期通期業績予想は、売上高40億5000万円(前期比32.5%減)、営業利益5億円(同11.6%増)、最終利益2億9000万円(前期1億200万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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