北恵---1Qは営業利益が22.4%増、新規取引先や新規市場の開拓に取組み増収増益

北恵<9872>は2日、2019年11月期第1四半期（18年11月-19年2月）連結決算を発表した。売上高が前年同期比1.7%増の143.89億円、営業利益が同22.4%増の2.18億円、経常利益が同23.0%増の2.50億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同29.3%増の1.61億円となった。

地域の優良企業、住宅メーカー、ホームセンターなどの新規取引先開拓の推進や新築住宅及びリフォーム需要に対応したキッチン・ユニットバスなどの住宅設備機器やオリジナル商品の販売に注力するとともに、非住宅などの新規市場の開拓に取組み、業績の向上に努めた。

2019年11月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.0%増の587.20億円、営業利益が同7.5%増の8.20億円、経常利益が同6.3%増の9.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.0%増の5.50億円とする期初計画を据え置いている。

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