26日の株式相場見通し=前日急落の反動で自律的な買い、配当権利取りの動きも
26日の東京株式市場は、きのう全面安で日経平均株価が急落したことへの反動も予想され、自律反発の動きが強まりそうだ。また、3月期末の権利付き最終日とあって、配当権利取りの駆け込み買いも想定される。更に、前日の米株式市場でNYダウ平均株価が終値で小幅ながらも反発に転じて下げ止まったことも買い支援材料となりそうだ。26日早朝の東京外国為替市場では、1ドル=110円を挟んで小幅な推移となっている。
25日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前週末比14.51ドル高の2万5516.83ドルと小反発した。前週末22日にNYダウが大幅下落した反動もあり、この日は消費関連株や資本財株を中心に下値を拾う動きが強まった。ただ、NYダウは一時、130ドル安に売られる場面もあった。ボーイングやキャタピラーが高く、ホーム・デポがしっかり。ベライゾン・コミュニケーションズやマイクロソフトも値を上げた。半面、動画やゲーム、ニュース配信の新サービスへの参入を発表したアップルは続落。アナリストの投資判断引き下げで半導体のテキサス・インスツルメンツやアナログ・デバイセズが安い。ナスダック総合株価指数は、同5.126ポイント安の7637.541と続落した。
日程面では、2月の企業向けサービス価格指数、日銀金融政策決定会合の主な意見(3月14~15日分)、3月期末権利付き最終日に注目。海外では、米3月のCB消費者信頼感指数、米2月の住宅着工件数が焦点となる。(冨田康夫)
出所:minkabuPRESS
25日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前週末比14.51ドル高の2万5516.83ドルと小反発した。前週末22日にNYダウが大幅下落した反動もあり、この日は消費関連株や資本財株を中心に下値を拾う動きが強まった。ただ、NYダウは一時、130ドル安に売られる場面もあった。ボーイングやキャタピラーが高く、ホーム・デポがしっかり。ベライゾン・コミュニケーションズやマイクロソフトも値を上げた。半面、動画やゲーム、ニュース配信の新サービスへの参入を発表したアップルは続落。アナリストの投資判断引き下げで半導体のテキサス・インスツルメンツやアナログ・デバイセズが安い。ナスダック総合株価指数は、同5.126ポイント安の7637.541と続落した。
日程面では、2月の企業向けサービス価格指数、日銀金融政策決定会合の主な意見(3月14~15日分)、3月期末権利付き最終日に注目。海外では、米3月のCB消費者信頼感指数、米2月の住宅着工件数が焦点となる。(冨田康夫)
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