東証REIT指数は9連騰、金利低下観測で上昇に拍車かかる◇
東証REIT指数が9日続伸。一時1905まで値を上げ、16年6月以来、2年9カ月ぶりの高値水準に上昇している。20日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、米連邦準備制度理事会(FRB)は従来2回とみていた19年の利上げ見通しをゼロ回に変更するなどハト派姿勢を強めた。これを受け、米長期金利が低下するとともに、日銀にも追加緩和観測が浮上。10年債利回りは一時マイナス0.070%に低下した。J-REITの平均利回りは4%近い水準にあり、金利低下は高利回り商品であるREITの再評価要因となっている。J-REITの代表銘柄である日本ビルファンド投資法人<8951.T>とジャパンリアルエステイト投資法人<8952.T>は、この日そろって昨年来高値に上昇している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:minkabuPRESS
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:minkabuPRESS
関連銘柄
銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
8951
|
578,000.0
(07/26)
|
+3,000.0
(+0.52%)
|
8952
|
518,000.0
(07/26)
|
+2,000.0
(+0.38%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
ジャパンRE(8952) 既存オフィスビルのZEB化改修を行った「... 07/23 15:30
-
ジャパンRE(8952) JRE's ZEB-Renovated ... 07/23 15:30
-
【REIT高配当利回り】ランキング (7月19日現在) 07/21 09:40
-
【REIT高配当利回り】ランキング (7月12日現在) 07/14 09:40
-
ビルファンド(8951) 国内不動産信託受益権の一部譲渡及び一般定... 07/12 15:00
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 02:32
-
今日 01:32
-
今日 00:32
-
07/27 23:32