ワットマンはS高カイ気配、19年3月期営業益予想と期末一括配当計画を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/03/18 10:33
 中古品専門店を運営するワットマン<9927.T>がストップ高カイ気配となっている。同社は15日取引終了後に、19年3月期通期の単独業績予想と配当計画を修正。営業利益見通しを従来の1億1000万円から2億400万円(前期比10.9%増)に引き上げたほか、期末一括配当を従来計画比10円増額の30円にすると発表したことが好感されているようだ。

 法人仕入れの取捨選択による売上高総利益率の改善や、生産性向上施策に伴う販売管理費の低減、新店出店時の初期費用の低減などが利益を押し上げた。なお、売上高予想は従来の36億9400万円から34億6400万円(同2.4%減)に引き下げている。

 また、あわせて2月度の月次売上高も公表。既存店売上高は前年同月比4.7%減となったが、1月度の同6.4%減からはやや改善した。全店ベースの売上高は同0.2%減(1月度は同5.3%減)だった。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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