南アランド/円、下抜け確認となるメルクマールは?
【注目ポイント】先行2スパン(≒7.65円)サポート成否
【見通し】「7.65円」割れなら、「7.50円」付近までの下押しも
南アフリカランド/円(以下、南アランド/円)が、下値トライの動きを見せています。
別図チャートでは、以下のようなメルクマールが視認できます。
1) 21日MA(移動平均線)が右肩下がりである。
2) 遅行スパンがローソク足の下方にある。
3) パラボリック・SAR(ストップ・アンド・リバース)がローソク足の上方で点灯している。
4) BB(ボリンジャーバンド)・±2σラインが21日MAに対して拡張する、“エクスパンション”となりつつある。
5) DMI(方向性指数)で-DI>+DIとなり、ADXが右肩上がりとなっている。(別図青色点線丸印)
1)~5)より、南アランド/円・日足チャートは、緩やかな下降トレンドを示す形状となっていることが分かります。
喫緊のポイントは、ローソク足が青色の雲(=サポート帯)の下辺である先行2スパン(≒7.65円、別図黄色矢印)でサポートされるか否か。
仮に、ローソク足が終値ベースで同スパン(≒7.65円)を下抜けブレークした場合は、ローソク足がBB・-1σラインと同・+2σラインの間で推移する“下降バンドウォーク”を伴って、下降モメンタムが強まる可能性も。
その場合は、1/4に付けた安値レベルである7.50円付近までの下押しフローも想定すべきでしょう。
【見通し】「7.65円」割れなら、「7.50円」付近までの下押しも
南アフリカランド/円(以下、南アランド/円)が、下値トライの動きを見せています。
別図チャートでは、以下のようなメルクマールが視認できます。
1) 21日MA(移動平均線)が右肩下がりである。
2) 遅行スパンがローソク足の下方にある。
3) パラボリック・SAR(ストップ・アンド・リバース)がローソク足の上方で点灯している。
4) BB(ボリンジャーバンド)・±2σラインが21日MAに対して拡張する、“エクスパンション”となりつつある。
5) DMI(方向性指数)で-DI>+DIとなり、ADXが右肩上がりとなっている。(別図青色点線丸印)
1)~5)より、南アランド/円・日足チャートは、緩やかな下降トレンドを示す形状となっていることが分かります。
喫緊のポイントは、ローソク足が青色の雲(=サポート帯)の下辺である先行2スパン(≒7.65円、別図黄色矢印)でサポートされるか否か。
仮に、ローソク足が終値ベースで同スパン(≒7.65円)を下抜けブレークした場合は、ローソク足がBB・-1σラインと同・+2σラインの間で推移する“下降バンドウォーク”を伴って、下降モメンタムが強まる可能性も。
その場合は、1/4に付けた安値レベルである7.50円付近までの下押しフローも想定すべきでしょう。