大手企業との協業材料を頻発、上値抵抗ラインの突破が近いか
業種:電気機器
時価総額:1088.0億円
PER:0.00倍
PBR:3.43倍
自社開発のマイクロサーバー・IAサーバー・ストレージ等からなる自社製品コンピュータを販売し、法人向けのシステム構築に強みを持つ。社内・工場におけるIoTで機器の監視や生産進捗を見える化し、工程管理の効率化を図るシステムが高く評価されている。
2/8に発表された今期第3Q決算からも減収減益でファンダメンタル改善の遅れが目立つが、株価の動きは概ね想定内といった様子で極端に売り込まれる動きはみられなかった。一方で、2/18の同社発の協業プログラム「IoTセンサー・デバイスパートナープログラム」に感知・制御技術に強みを持つオムロンが参加したことが伝わり、株価は素直に反応してストップ高となっている。
足元では上記の材料発表時にも上値の重さが感じられたが、ここで出来高をこなした分需給改善が進んでいるとみられる。1月・2月ともに100日移動平均線を超えることができない状態が続いているが、追加の材料期待もあるだけに下値を売り叩くような動きはないだろう。1月に急伸した際も東京エレクトロンデバイスとの協業発表がきっかけになったことから、今後も同様の材料発表を期待して仕込んでおいた方がよい銘柄と言えるだろう。
時価総額:1088.0億円
PER:0.00倍
PBR:3.43倍
自社開発のマイクロサーバー・IAサーバー・ストレージ等からなる自社製品コンピュータを販売し、法人向けのシステム構築に強みを持つ。社内・工場におけるIoTで機器の監視や生産進捗を見える化し、工程管理の効率化を図るシステムが高く評価されている。
2/8に発表された今期第3Q決算からも減収減益でファンダメンタル改善の遅れが目立つが、株価の動きは概ね想定内といった様子で極端に売り込まれる動きはみられなかった。一方で、2/18の同社発の協業プログラム「IoTセンサー・デバイスパートナープログラム」に感知・制御技術に強みを持つオムロンが参加したことが伝わり、株価は素直に反応してストップ高となっている。
足元では上記の材料発表時にも上値の重さが感じられたが、ここで出来高をこなした分需給改善が進んでいるとみられる。1月・2月ともに100日移動平均線を超えることができない状態が続いているが、追加の材料期待もあるだけに下値を売り叩くような動きはないだろう。1月に急伸した際も東京エレクトロンデバイスとの協業発表がきっかけになったことから、今後も同様の材料発表を期待して仕込んでおいた方がよい銘柄と言えるだろう。