グローブライド<7990>は13日、2019年3月期第3四半期(18年4-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比2.8%増の657.66億円、営業利益が同1.6%減の31.03億円、経常利益が同10.9%減の28.05億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同24.9%増の27.45億円となった。
同社グループは、世界各地域の市場に密着した製品開発や販促活動など、引き続き積極的な取組みを行った。その結果、当第3四半期累計期間は増収となった。利益面では、物流費の上昇や販促費用の増加等により営業利益は減益となった。経常利益では、前期において特許関係の和解金収入があったため減益となった。特別損益では、投資有価証券の売却益を17.52億円計上した。一方で、連結子会社のフォーティーンにおいて、アメリカの販売子会社(非連結子会社)の閉鎖を決定し、のれんの未償却残高5.16億円を減損損失として処理した。
2019年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比2.6%増の880.00億円、営業利益が同8.5%減の34.50億円、経常利益が同19.4%減の29.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.1%増の26.00億円とする11月発表の業績予想を据え置いている。
<SF>
同社グループは、世界各地域の市場に密着した製品開発や販促活動など、引き続き積極的な取組みを行った。その結果、当第3四半期累計期間は増収となった。利益面では、物流費の上昇や販促費用の増加等により営業利益は減益となった。経常利益では、前期において特許関係の和解金収入があったため減益となった。特別損益では、投資有価証券の売却益を17.52億円計上した。一方で、連結子会社のフォーティーンにおいて、アメリカの販売子会社(非連結子会社)の閉鎖を決定し、のれんの未償却残高5.16億円を減損損失として処理した。
2019年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比2.6%増の880.00億円、営業利益が同8.5%減の34.50億円、経常利益が同19.4%減の29.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.1%増の26.00億円とする11月発表の業績予想を据え置いている。
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