大成ラミック、4-12月期(3Q累計)経常が20%減益で着地・10-12月期も19%減益

配信元:株探
投稿:2019/02/12 14:20
 大成ラミック <4994> が2月12日後場(14:20)に決算を発表。19年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比20.4%減の11.8億円に減り、通期計画の18.4億円に対する進捗率は64.2%にとどまり、5年平均の86.1%も下回った。

 会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比3.8倍の6.5億円に急拡大する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比18.8%減の3.3億円に減り、売上営業利益率は前年同期の6.6%→4.7%に悪化した。

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