JESHDが大幅続伸、大口工事の完工寄与し19年3月期業績予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/02/12 09:19
JESHDが大幅続伸、大口工事の完工寄与し19年3月期業績予想を上方修正  ジャパンエレベーターサービスホールディングス<6544.T>大幅続伸している。前週末8日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、売上高を173億円から175億円(前期比14.2%増)へ、営業利益を18億5000万円から19億2000万円(同42.0%増)へ、純利益を11億円から11億2000万円(同32.1%増)へ上方修正したことが好感されている。

 保守契約台数が堅調に推移していることに加えて、大口工事の完工などで保守・保全業務の売上高が想定を超えて好調に推移していることが要因。また、第4四半期にリニューアル業務の売り上げが想定を上回る見込みであることも寄与するとしている。

 なお、第3四半期累計(18年4~12月)決算は、売上高128億2300万円(前年同期比14.9%増)、営業利益14億2200万円(同51.1%増)、純利益8億6700万円(同62.3%増)だった。

 同時に、九州地区の事業拡大を目的に、4月1日付で福岡市に子会社を設立すると発表した。5月からの本稼働を目指しているという。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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