滝沢鉄が後場急伸、19年3月期業績及び配当予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/02/06 14:13
 滝沢鉄工所<6121.T>が後場終盤になって急伸している。午後2時ごろ、19年3月期の連結業績予想について、売上高を300億円から308億円(前期比6.2%増)へ、営業利益を24億円から29億5000万円(同26.2%増)へ、純利益を14億円から17億円(同23.9%増)へ上方修正したことが好感されている。

 旺盛な設備投資需要を背景に内外需ともに堅調に推移したことに加えて、原価率の改善や在外子会社における為替差益の増加などが寄与する見通し。また、従来39円を予定していた期末配当を11円増額して50円にするとあわせて発表しており、これも好材料視されている。年間配当は75円と前期に比べて実質増配になる予定だ。

 同時に発表した第3四半期累計(18年4~12月)決算は、売上高228億8100万円(前年同期比15.4%増)、営業利益22億9100万円(同76.8%増)、純利益13億8100万円(同97.6%増)だった。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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