重要な節目ブレイクで上昇加速に期待
業種:サービス業
時価総額:728.4億円
PER:66.22倍
PBR:23.67倍
エレベーターやエスカレーターの保守・保全業務を手掛け、独立系のメンテナンス会社では初の上場企業となる。2017年3月に鳴り物入りで新規上場して以来、一貫して上昇トレンドを維持する。
インド財閥の1つジンダルとインド子会社のジャパン・ジンダル・エレベーター・サービスを設立して以降、保守だけでなく新設・リニューアルなどを含めた「グローバルスタンダード」の事業モデル確立を目指している。今後は自信を深めた事業モデルの水平展開で東南アジア圏への進出も目論んでいる。
成長の源泉はインドをはじめ新興国には故障を事前に防ぐ「保守」という概念がなく、故障しても1週間や10日は放置が一般的。同社のサービスを持ち込んだことで、現地では注目が向いている模様。当面はインドのエレベーター、エスカレーター市場が2020年までの5年間で5割増と、世界最速ペースで拡大しており、この恩恵享受が期待されるだろう。
株価はやや調整局面を経て戻りを試すかたちとなっている。直近で下値を切り上げつつ、上値抵抗のトレンドラインを抜け出てきたことから戻り高値にトライ。足元では50日移動平均線に到達し、上値抵抗の攻防戦が激化。出来高も増加傾向にある中で、1800円台の定着が進めば次回2/8に予定される第3Q決算の結果次第で、上放れの2000円台回復も視野に入ってくるだろう。
11:20追記 現在小幅高。50日線を維持しており、後場の続伸に期待。
時価総額:728.4億円
PER:66.22倍
PBR:23.67倍
エレベーターやエスカレーターの保守・保全業務を手掛け、独立系のメンテナンス会社では初の上場企業となる。2017年3月に鳴り物入りで新規上場して以来、一貫して上昇トレンドを維持する。
インド財閥の1つジンダルとインド子会社のジャパン・ジンダル・エレベーター・サービスを設立して以降、保守だけでなく新設・リニューアルなどを含めた「グローバルスタンダード」の事業モデル確立を目指している。今後は自信を深めた事業モデルの水平展開で東南アジア圏への進出も目論んでいる。
成長の源泉はインドをはじめ新興国には故障を事前に防ぐ「保守」という概念がなく、故障しても1週間や10日は放置が一般的。同社のサービスを持ち込んだことで、現地では注目が向いている模様。当面はインドのエレベーター、エスカレーター市場が2020年までの5年間で5割増と、世界最速ペースで拡大しており、この恩恵享受が期待されるだろう。
株価はやや調整局面を経て戻りを試すかたちとなっている。直近で下値を切り上げつつ、上値抵抗のトレンドラインを抜け出てきたことから戻り高値にトライ。足元では50日移動平均線に到達し、上値抵抗の攻防戦が激化。出来高も増加傾向にある中で、1800円台の定着が進めば次回2/8に予定される第3Q決算の結果次第で、上放れの2000円台回復も視野に入ってくるだろう。
11:20追記 現在小幅高。50日線を維持しており、後場の続伸に期待。