キューブシスはS高カイ気配、40万株を上限とする自社株買いと第3四半期37%営業増益を好材料視
キューブシステム<2335.T>が朝方から気配値を引き上げる展開でストップ高の744円水準でカイ気配となっている。30日の取引終了後、40万株(発行済み株数の2.80%)、または3億円を上限とする自社株買いを発表しており、これを好材料視した買いが入っている。取得期間は2月6日から3月29日までで、資本効率の向上及び株主利益の増大を図るのが目的としている。
また、同時に発表した第3四半期累計(18年4~12月)連結決算が、売上高104億400万円(前年同期比9.0%増)、営業利益6億500万円(同36.6%増)、純利益3億8300万円(同48.4%増)と大幅増益だったことも好感されているようだ。
銀行向け案件や生保向け案件は体制の縮小により受注額が減少したものの、建設機械メーカー向けシステム構築案件や食品製造会社向けシステム構築案件、コンサルティング案件の拡大などが売り上げを牽引。加えて、既存ビジネスにおける生産性の向上や体制の最適配置などで原価率が前年同水準で推移したことも増益に貢献した。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高147億円(前期比8.4%増)、営業利益10億1000万円(同18.1%増)、純利益6億4000万円(同12.8%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:minkabuPRESS
また、同時に発表した第3四半期累計(18年4~12月)連結決算が、売上高104億400万円(前年同期比9.0%増)、営業利益6億500万円(同36.6%増)、純利益3億8300万円(同48.4%増)と大幅増益だったことも好感されているようだ。
銀行向け案件や生保向け案件は体制の縮小により受注額が減少したものの、建設機械メーカー向けシステム構築案件や食品製造会社向けシステム構築案件、コンサルティング案件の拡大などが売り上げを牽引。加えて、既存ビジネスにおける生産性の向上や体制の最適配置などで原価率が前年同水準で推移したことも増益に貢献した。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高147億円(前期比8.4%増)、営業利益10億1000万円(同18.1%増)、純利益6億4000万円(同12.8%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:minkabuPRESS
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