横河ブＨＤ、10-12月期(3Q)経常は32％増益、今期配当を4円増額修正

　横河ブリッジホールディングス <5911> が1月30日大引け後(15:00)に決算を発表。19年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比6.9％増の87.4億円に伸び、通期計画の110億円に対する進捗率は79.5％に達し、5年平均の71.9％も上回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比60.3％減の22.5億円に大きく落ち込む計算になる。

　同時に、今期の年間配当を従来計画の26円→30円(前期は22円)に増額修正した。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比32.1％増の36.4億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の8.3％→9.2％に改善した。

株探ニュース