CIJが昨年来高値を更新、第2四半期営業利益は35%増

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/01/30 09:15
 CIJ<4826.T>が反発し昨年来高値を更新している。29日の取引終了後に発表した第2四半期累計(18年7~12月)連結決算が、売上高92億300万円(前年同期比0.5%増)、営業利益7億8800万円(同34.9%増)、純利益5億800万円(同35.6%増)と大幅増益となったことが好感されている。

 システム開発部門で、官公庁関連の案件の受注が堅調に推移したことが牽引役となったほか、プロジェクトマネジメントの強化により、不採算案件を抑制し、開発作業の効率化が図れたことが寄与した。また、前期から調査や提案を進め、獲得に向けて活動していた案件が受注できたことも貢献した。

 なお、19年6月期通期業績予想は、売上高200億円(前期比6.1%増)、営業利益16億円(同11.4%増)、純利益11億円(同0.7%減)の従来見通しを据え置いている。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
4826
457.0
(12/20)
-11.0
(-2.35%)