ディーエムエスが後場11%高、第3四半期26%営業増益と期末一括配当の増額修正を好感
ディーエムエス<9782.T>が後場急伸し一時、前週末比178円(10.7%)高の1849円に買われている。午後1時ごろに発表した第3四半期累計(18年4~12月)連結決算が、売上高205億3700万円(前年同期比12.9%増)、営業利益10億3200万円(同26.2%増)、純利益7億1700万円(同24.3%増)と大幅増益になったことに加えて、従来20円を予定していた期末一括配当を1円増額して21円にすると発表したことが好感されている。
第3四半期業績では、既存顧客の取引窓口の拡大や物流サービスの新規受注を促進した結果、ダイレクトメール部門の受注が想定以上に堅調に推移したことが牽引した。また、業務効率化の取り組みにより労務費を抑制したことも寄与した。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高256億6200万円(前期比6.9%増)、営業利益12億2200万円(同11.3%増)、純利益8億5200万円(同11.1%増)の従来見通しを据え置いている。
同社はさらに、人工知能(AI)を活用したOCR(光学的文字認識)サービスの提供を開始したと発表した。同サービスの開始により、セールスプロモーション事業における新規受託業務の拡大を目指すとともに、従来のダイレクトメール、物流、イベントなどの事業との組み合わせによる相乗効果を狙うとしている。
出所:minkabuPRESS
第3四半期業績では、既存顧客の取引窓口の拡大や物流サービスの新規受注を促進した結果、ダイレクトメール部門の受注が想定以上に堅調に推移したことが牽引した。また、業務効率化の取り組みにより労務費を抑制したことも寄与した。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高256億6200万円(前期比6.9%増)、営業利益12億2200万円(同11.3%増)、純利益8億5200万円(同11.1%増)の従来見通しを据え置いている。
同社はさらに、人工知能(AI)を活用したOCR(光学的文字認識)サービスの提供を開始したと発表した。同サービスの開始により、セールスプロモーション事業における新規受託業務の拡大を目指すとともに、従来のダイレクトメール、物流、イベントなどの事業との組み合わせによる相乗効果を狙うとしている。
出所:minkabuPRESS
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