マーケットコンディション
昨日のドル円は、109.36円で始まると、米政府機関再開に向け採決予定の報道で買いが先行。日銀は金融緩和継続で、経済・物価見通し引き下げとなると、109.80円まで上昇。その後は、日経平均株価が伸び悩み、ドル円も109.70円前後で推移。ロンドン時間、黒田総裁記者会見では、目立った反応はなかった。NY時間、米10年債利回りやNYダウ平均が上昇すると、109.80円を突破し110.00円まで上昇。その後、NYダウ平均がマイナス圏に失速すると、ドル円は109.39円まで下押しとなり、109.59円でクローズをむかえた。