グローリーは反発、国内の金融市場向け更新需要が拡大

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/01/18 13:44
グローリーは反発、国内の金融市場向け更新需要が拡大  グローリー<6457.T>は反発し、後場に入って一段高となっている。株価は昨年12月25日に、昨年来安値2322円で底打ちして以降、順調な反転上昇トレンドを継続。25日移動平均線に続いて、75日移動平均線の突破も視野に入ってきた。ただ、株価指標面では、PER13倍台、PBR0.8倍台と依然として割安水準にある。

 同社は昨年11月6日、第2四半期累計(4~9月)連結決算を発表した。売上高は1095億8700万円(前年同期比5.0%増)、経常利益は69億1300万円(同45.3%増)、純利益は38億2200万円(同87.3%増)の大幅増益となった。

 金融市場で「オープン出納システム」や、窓口用「紙幣硬貨入出金機」の販売が好調なことに加えて、流通・交通市場でコンビニエンスストア向け「レジつり銭機」や警備輸送市場向け「売上金入金機」の販売が順調に推移していることが業績向上を牽引している。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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