◆終値ベースで109円回復 - ドル円
※ご注意:予想期間は1月18日と表示されていますが、本日(1月17日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。
「英下院採決・大差で否決」後の巻き戻しが続く中、昨日は米大手金融機関決算(ゴールドマンサックス/バンカメ)が事前予想を上回りました。
好感したNYダウは続伸し、“昨年12月13日以来の24207ドル(+141ドル)”で引けています。
一方、ベージュブック〈米地区連銀経済報告〉では「8地区で緩やかもしくは穏やかな経済成長を確認」とされており、懸念された米景気後退の兆候は見られませんでした。
前回内容を踏襲したものですので“ドル買い”に大きく傾斜するものではありませんが、米10年債利回りが2.72%へ上昇するにつれて、ドル円は“終値ベースで109円を回復”しています。
なおもう一つの注目(メイ英内閣に対する不信任決議)は、接戦ではあったものの、想定通り“反対多数(賛成:325、反対:306)”で否決されています。
「英下院採決・大差で否決」後の巻き戻しが続く中、昨日は米大手金融機関決算(ゴールドマンサックス/バンカメ)が事前予想を上回りました。
好感したNYダウは続伸し、“昨年12月13日以来の24207ドル(+141ドル)”で引けています。
一方、ベージュブック〈米地区連銀経済報告〉では「8地区で緩やかもしくは穏やかな経済成長を確認」とされており、懸念された米景気後退の兆候は見られませんでした。
前回内容を踏襲したものですので“ドル買い”に大きく傾斜するものではありませんが、米10年債利回りが2.72%へ上昇するにつれて、ドル円は“終値ベースで109円を回復”しています。
なおもう一つの注目(メイ英内閣に対する不信任決議)は、接戦ではあったものの、想定通り“反対多数(賛成:325、反対:306)”で否決されています。