PALTEKの18年12月期業績は計画下振れで着地

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/01/16 15:15
 PALTEK<7587.T>がこの日の取引終了後、集計中の18年12月期連結業績について、売上高が316億円から307億6000万円(前の期比7.0%減)へ、営業利益が6億8000万円から5億7000万円(同45.0%減)へ、純利益が3億円から2億1000万円(同70.1%減)へ下振れて着地したようだと発表した。

 海外メーカー向けメモリ製品の販売が減少したことなどで売上高が計画を下回ったことに加えて、メモリ製品の価格下落などの影響により利益率が想定よりも低下したことが要因としている。また、収益性の高いデザインサービス事業で、18年11月発表の「IPストリーミング品質を飛躍的に向上させるSRTプロトコルを搭載した4K対応H.265/HEVCコーデックシステム」の販売に向けた最終開発を継続したことで受託開発案件への設計者の割り当てが減少し売上高が減少したことや、一部の受託開発案件の検収が19年12月期にずれ込んだことなども響いた。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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