三栄建築が7連騰、高額物件の売却寄与し第1四半期営業利益5.6倍

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/01/15 09:54
三栄建築が7連騰、高額物件の売却寄与し第1四半期営業利益5.6倍  三栄建築設計<3228.T>が7連騰。前週末11日の取引終了後に発表した第1四半期(18年9~11月)連結決算が、売上高289億1300万円(前年同期比82.3%増)、営業利益31億9100万円(同5.6倍)、純利益18億7900万円(同5.7倍)と大幅増益となったことが好感されている。

 東京都内をはじめとして都市部を中心に購入需要が高まっていることを背景に、販売用不動産として所有している物件の売却を進めたことが奏功した。特にうち1件について売上高が高額かつ利益率が高かったことが収益を押し上げた。

 なお、19年8月期通期業績予想は、売上高1200億円(前期比19.2%増)、営業利益108億円(同32.0%増)、純利益65億7100万円(同26.8%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
2,025.0
(10/31)
-48.0
(-2.31%)