農業総研の第1四半期は200万円の最終黒字に.1対5の株式分割も実施

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/01/11 17:22
 農業総合研究所<3541.T>は11日取引終了後、19年8月期の第1四半期(2018年9月~11月)連結決算を発表した。売上高は8億1000万円(前年同期比2.6倍)、最終損益は200万円の黒字(同2000万円の赤字)となった。同社は野菜や果物の直売所事業を展開。この期は、大型台風や酷暑などの自然災害の影響があったが、消費者の食品に対する安心・安全志向の高まりも追い風となり、流通総額は前年同期比18%増の24億3800万円と過去最高を更新した。19年8月通期の連結最終損益は6000万円の黒字(前期は2900万円の赤字)で据え置いている。

 なお、2月28日時点の株主に対する1対5の株式分割も発表した。効力発生日は3月1日。

出所:minkabuPRESS
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