円高を嫌気し軟調
●9日のNY株式市場は、米中協議の進展を期待し続伸。北京での米中の次官級貿易協議は1日延長して9日に終了し、中国時間10日午前に共同声明が発表される予定。中国側が対米貿易黒字の削減策などで譲歩したとの内容で、貿易摩擦の進展に期待が出た。また米利上げの打ち止め時期が従来想定より早まるとの見方も相場を支援。FOMC議事要旨では「追加利上げに辛抱強くなることが可能だ」との認識を示していたことで安心感が出た。ダウは4日続伸で取引を終了。
ダウ工業株 23879.12(+ 91.67)△0.39%
ナスダック 6957.08(+ 60.08)△0.87%
S&P500 2584.96(+ 10.55)△0.41%
●本日の日経平均は円高を嫌気し、軟調と読む。CME日経平均先物の終値は2万0250円で、昨日の東京市場の日経平均終値2万0427円と比べ180円ほど安い水準。本日早朝の大阪取引所の日経平均先物終値は2万0300円。
●日経平均株価と上下の節目
────────────
2万0823円 一目転換線
●2万0427円 昨日終値
2万0409円 12/13の高値21871円と12/26の18948円の半値
2万0250円 CME日経平均先物
2万0049円 5日線
●FOMC要旨で利上げに慎重な姿勢が示されたことや、米政府機関閉鎖の長期化懸念からドルを売る動きになり円高へ。
●今週の主な予定
10日(木)
米新規失業保険申請件数(5日までの週)
11日(金)
米消費者物価指数(12月)
※予定は変更することがあります。
ダウ工業株 23879.12(+ 91.67)△0.39%
ナスダック 6957.08(+ 60.08)△0.87%
S&P500 2584.96(+ 10.55)△0.41%
●本日の日経平均は円高を嫌気し、軟調と読む。CME日経平均先物の終値は2万0250円で、昨日の東京市場の日経平均終値2万0427円と比べ180円ほど安い水準。本日早朝の大阪取引所の日経平均先物終値は2万0300円。
●日経平均株価と上下の節目
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2万0823円 一目転換線
●2万0427円 昨日終値
2万0409円 12/13の高値21871円と12/26の18948円の半値
2万0250円 CME日経平均先物
2万0049円 5日線
●FOMC要旨で利上げに慎重な姿勢が示されたことや、米政府機関閉鎖の長期化懸念からドルを売る動きになり円高へ。
●今週の主な予定
10日(木)
米新規失業保険申請件数(5日までの週)
11日(金)
米消費者物価指数(12月)
※予定は変更することがあります。