日プロは4連騰、上期46%最終増益で配当予想を増額修正
日本プロセス<9651.T>は4連騰している。12月28日の取引終了後、従来10円を予定していた11月30日を基準日とする中間配当を12円にするほか、従来10円を予定していた19年5月期期末配当を2円増額して12円にすると発表しており、これを好感した買いが入っている。年間配当は24円(従来予想20円)となり、前期実績に対しては実質4円の増配になる予定だ。
また、同時に発表した第2四半期累計(6~11月)連結決算が、売上高32億8300万円(前年同期比9.9%増)、営業利益2億9900万円(同6.5%減)、純利益2億4700万円(同46.4%増)と大幅最終増益となったことも好材料視されているようだ。
自動運転/先進運転支援関連で旺盛な需要が継続し、車載ネットワーク制御や基盤ソフトウェアなどが好調に推移したことが売上高を押し上げた。ただ、特定情報システムで危機管理関連の大型請負案件の検収が第3四半期以降となることや、人材投資を強化したことで営業減益を余儀なくされた。なお、6月にアルゴリズム研究所を子会社化したのに伴い、負ののれん3000万円を特別利益として計上している。
19年5月期通期業績予想は、売上高68億円(前期比8.1%増)、営業利益5億5000万円(同7.2%増)、純利益4億3000万円(同36.9%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:minkabuPRESS
また、同時に発表した第2四半期累計(6~11月)連結決算が、売上高32億8300万円(前年同期比9.9%増)、営業利益2億9900万円(同6.5%減)、純利益2億4700万円(同46.4%増)と大幅最終増益となったことも好材料視されているようだ。
自動運転/先進運転支援関連で旺盛な需要が継続し、車載ネットワーク制御や基盤ソフトウェアなどが好調に推移したことが売上高を押し上げた。ただ、特定情報システムで危機管理関連の大型請負案件の検収が第3四半期以降となることや、人材投資を強化したことで営業減益を余儀なくされた。なお、6月にアルゴリズム研究所を子会社化したのに伴い、負ののれん3000万円を特別利益として計上している。
19年5月期通期業績予想は、売上高68億円(前期比8.1%増)、営業利益5億5000万円(同7.2%増)、純利益4億3000万円(同36.9%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:minkabuPRESS
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