オプトエレの18年11月期業績は計画上振れで着地

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/12/20 16:07
 オプトエレクトロニクス<6664.T>がこの日の取引終了後、集計中の18年11月期連結業績について、売上高が71億円から75億4900万円(前の期比7.4%増)へ、営業利益が1億7000万円から4億5100万円(前の期3億2500万円の赤字)へ、最終利益が5500万円から2億1500万円(同5億9800万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表した。

 モジュールやハンディスキャナ、定置式スキャナなどで当初予定していなかった単発かつ大口の案件が複数発生したことに加えて、第4四半期においても今年6月に販売を開始した新製品の卓上・組込式2次元スキャナ「M-11」の単発・大口案件が寄与したことが要因。また、前期から推進している経営改革の結果、売上原価並びに販管費の削減が進んだことや一部開発案件が翌期に持ち越しとなったことなども寄与した。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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