銚子丸、上期経常は3.4倍増益で上振れ着地

　銚子丸 <3075> [ＪＱ] が12月13日大引け後(16:00)に決算を発表。19年5月期第2四半期累計(6-11月)の経常利益(非連結)は前年同期比3.4倍の2億4300万円に急拡大し、従来予想の9900万円を上回って着地。
　通期計画の5億5800万円に対する進捗率は5年平均の33.7％を上回る43.5％に達した。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した12-5月期(下期)の経常利益は前年同期比42.0％減の3億1500万円に落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である9-11月期(2Q)の経常損益は2300万円の黒字(前年同期は1億5100万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-3.5％→0.4％に大幅改善した。

株探ニュース