<注目銘柄>=エン・ジャパン、足もと好調で今期は上方修正の公算大
エン・ジャパン<4849.T>を見直したい。足もと業績は好調に推移しており、19年3月期業績は上方修正の可能性が大。株価はこれを織り込む展開が期待できる。
11月8日に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算は、売上高229億2400万円(前期比21.3%増)、営業利益66億9200万円(同39.1%増)だった。主力の求人広告「エン転職」の売り上げが同20.6%増の100億1900万円となり業績を牽引した。大手企業への注力が奏功し、掲載件数、単価ともに伸長。また、人材紹介及びスペシャリト派遣も好調に推移し業績を押し上げた。
下期は、9月に「ミドルの転職」をリニューアルし、10月には「LINEキャリア」をリリースするなど既存・新規両サービスで活性化策を実施。早期離職防止ツール「HR OnBoard」を展開するHR-Techサービスも着実にユーザー層を広げつつある。投資余力を確保したとしても、19年3月期営業利益107億円(前期比11.1%増)予想は上振れの可能性が高く、市場予想で122億円強が見込まれている。また、20年3月期は同150億円台後半を見込む証券会社もある。(仁)
出所:minkabuPRESS
11月8日に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算は、売上高229億2400万円(前期比21.3%増)、営業利益66億9200万円(同39.1%増)だった。主力の求人広告「エン転職」の売り上げが同20.6%増の100億1900万円となり業績を牽引した。大手企業への注力が奏功し、掲載件数、単価ともに伸長。また、人材紹介及びスペシャリト派遣も好調に推移し業績を押し上げた。
下期は、9月に「ミドルの転職」をリニューアルし、10月には「LINEキャリア」をリリースするなど既存・新規両サービスで活性化策を実施。早期離職防止ツール「HR OnBoard」を展開するHR-Techサービスも着実にユーザー層を広げつつある。投資余力を確保したとしても、19年3月期営業利益107億円(前期比11.1%増)予想は上振れの可能性が高く、市場予想で122億円強が見込まれている。また、20年3月期は同150億円台後半を見込む証券会社もある。(仁)
出所:minkabuPRESS
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