■株主還元策
1. 資本戦略
インフォメーションクリエーティブ<4769>は配当方針を含めた資本戦略を、「持続的な成長に向けて、事業投資(M&A、資本提携を含む)、教育投資、設備投資を適時的確に実施して収益の拡大を目指し、これら長期的な投資が可能な財務の健全性を確保しつつ、株主の皆様に対する持続的な安定配当を図る」としている。
2. 配当計画
同社は配当性向を基準とはしていないが、基本的に業績に左右されない「安定配当」を志向しており、業績が思わしくない場合でも前期配当実績から下げない方針としている。同社の継続的な業績向上への意思と株主重視の姿勢と評価できよう。2018年9月期は、当初計画は期末配当28円の予定であったが、36円へ増配予定であると発表した。これは、2017年9月期が40周年記念配当(4円)で、期末配当(28円)と合わせ32円だったこともあり、2018年9月期の好業績を背景に増配を決断した模様である。2019年9月期についても36円(2018年10月1日付1:2株式分割前)の計画としている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 山田秀樹)
<SF>
1. 資本戦略
インフォメーションクリエーティブ<4769>は配当方針を含めた資本戦略を、「持続的な成長に向けて、事業投資(M&A、資本提携を含む)、教育投資、設備投資を適時的確に実施して収益の拡大を目指し、これら長期的な投資が可能な財務の健全性を確保しつつ、株主の皆様に対する持続的な安定配当を図る」としている。
2. 配当計画
同社は配当性向を基準とはしていないが、基本的に業績に左右されない「安定配当」を志向しており、業績が思わしくない場合でも前期配当実績から下げない方針としている。同社の継続的な業績向上への意思と株主重視の姿勢と評価できよう。2018年9月期は、当初計画は期末配当28円の予定であったが、36円へ増配予定であると発表した。これは、2017年9月期が40周年記念配当(4円)で、期末配当(28円)と合わせ32円だったこともあり、2018年9月期の好業績を背景に増配を決断した模様である。2019年9月期についても36円(2018年10月1日付1:2株式分割前)の計画としている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 山田秀樹)
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