ライクキッズが一時S安、8~10月期は2ケタ営業減益

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/12/11 10:46
 ライクキッズネクスト<6065.T>が一時ストップ安。10日の取引終了後に発表した第2四半期累計(5~10月)連結決算は、売上高98億2000万円(前年同期比16.7%増)、営業利益6億5800万円(同58.2%増)、純利益5億1700万円(同17.8%減)となったものの、8~10月期では18.6%営業減益となっており、足もとの業績悪化を警戒した売りが出ているようだ。

 受託保育事業で多くの施設で適正な利益での契約更改に成功し営業利益率は改善したものの、受託数が減少し減益となったことが響いた。一方の公的保育事業は好調だったが、受託保育事業の悪化分をカバーするには至らなかった。

 なお、19年4月期通期業績予想は、売上高206億円(前期比15.9%増)、営業利益3億3200万円(同28.4%減)、純利益10億5000万円(同36.6%減)の従来見通しを据え置いている。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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