引く続き安いところは買い下がりでいいと思います
日経平均は-75円安の21507円と続落しました。
朝方は、米国株の大幅下落やNY原油先物安が重しとなって安く始まると、安値では-339円安の21243円まで下落しました。
売り一巡後は、半導体関連株や景気に左右されにくい食料品株の一部などに押し目買いが入って下げ幅を縮小する動きとなり、大引け間際には-27円安の21555円まで戻しました。
ドル円が円安に振れたことや米国株時間外取引が持ち直したこと、上海株が安く始まったあとは底堅く推移したこと、日銀のETF買い期待などが相場の支えになりました。
NY原油先物が、世界の景気減速懸念から一時およそ1年1ヶ月ぶりの安値圏に下落したため、鉱業や総合商社を含む卸売業など資源関連株に売りが出ました。
東証1部の売買代金は2兆4105億円、騰落銘柄数は値上がり596銘柄、値下がり1431銘柄、日経225採用銘柄では値上がり55銘柄、値下がり166銘柄でした。
東京エレクが約26円、日経平均を押し上げた一方、ファーストリテが約30円押し下げました。
日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数はともに続落しています。
日経平均のテクニカル指標は、まだ底値圏を示唆するものが残っています。
きょうは米国株の大幅下落の割には日経平均は踏ん張った印象でした。
一方で3連休を控えて売買は盛り上がりを欠いており、まだ不安定な状態を脱したとは言い切れない部分もあります。
水準的には押し目買いでいい位置だと思いますので、引き続き安くなるところがあれば段階的な買い下がりでいいと思います。
日経平均は13日の安値21484円を割り込んで下落に勢いがついた部分がありましたので、こういった水準を買い下がりたいイメージです。
新興市場も段階的な買い下がりでいいと思います。
朝方は、米国株の大幅下落やNY原油先物安が重しとなって安く始まると、安値では-339円安の21243円まで下落しました。
売り一巡後は、半導体関連株や景気に左右されにくい食料品株の一部などに押し目買いが入って下げ幅を縮小する動きとなり、大引け間際には-27円安の21555円まで戻しました。
ドル円が円安に振れたことや米国株時間外取引が持ち直したこと、上海株が安く始まったあとは底堅く推移したこと、日銀のETF買い期待などが相場の支えになりました。
NY原油先物が、世界の景気減速懸念から一時およそ1年1ヶ月ぶりの安値圏に下落したため、鉱業や総合商社を含む卸売業など資源関連株に売りが出ました。
東証1部の売買代金は2兆4105億円、騰落銘柄数は値上がり596銘柄、値下がり1431銘柄、日経225採用銘柄では値上がり55銘柄、値下がり166銘柄でした。
東京エレクが約26円、日経平均を押し上げた一方、ファーストリテが約30円押し下げました。
日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数はともに続落しています。
日経平均のテクニカル指標は、まだ底値圏を示唆するものが残っています。
きょうは米国株の大幅下落の割には日経平均は踏ん張った印象でした。
一方で3連休を控えて売買は盛り上がりを欠いており、まだ不安定な状態を脱したとは言い切れない部分もあります。
水準的には押し目買いでいい位置だと思いますので、引き続き安くなるところがあれば段階的な買い下がりでいいと思います。
日経平均は13日の安値21484円を割り込んで下落に勢いがついた部分がありましたので、こういった水準を買い下がりたいイメージです。
新興市場も段階的な買い下がりでいいと思います。