<動意株・19日>(前引け)=島精機、ミタチ産業、ナビタス
島精機製作所<6222.T>=急反発。同社は前週末16日の取引終了後、自社株買いを発表しており、これを好材料視した買いが入っている。今回発表された自社株買いでは、上限を100万株(発行済み株数の2.74%)、または40億円としており、取得期間は11月19日から来年3月22日まで。株主還元の充実と資本効率の向上を図ることを目的としている。
ミタチ産業<3321.T>=急反騰。同社は16日の取引終了後、19年5月期の連結業績予想について、営業利益を10億5000万円から12億円(前期比14.7%減)へ、純利益を8億円から9億円(同3.6%減)へ上方修正したことが好感されている。下期にかけて工作機械向け組付け受注が減少する見込みであることから、売上高は400億円から380億円(同10.1%減)へ下方修正したが、上期において自動車関連分野の半導体・電子部品・設備販売およびEMSなどが堅調に推移したことが寄与する見通しだ。
ナビタス<6276.T>=ストップ高。熱転写装置やパッド印刷機など特殊印刷機を製造し、国内トップクラスの商品競争力を持つ。また、同社独自のアルゴリズムを使った画像検査装置「ナビタスチェッカー」に引き合いが旺盛、会社側では「国内だけでなくグローバル展開もにらむ」としており、中期的な収益寄与が期待される状況にある。足もとの業績も回復色を強め、19年3月期営業利益は1億5000万円と前期比8割近い増益を見込んでいる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
ミタチ産業<3321.T>=急反騰。同社は16日の取引終了後、19年5月期の連結業績予想について、営業利益を10億5000万円から12億円(前期比14.7%減)へ、純利益を8億円から9億円(同3.6%減)へ上方修正したことが好感されている。下期にかけて工作機械向け組付け受注が減少する見込みであることから、売上高は400億円から380億円(同10.1%減)へ下方修正したが、上期において自動車関連分野の半導体・電子部品・設備販売およびEMSなどが堅調に推移したことが寄与する見通しだ。
ナビタス<6276.T>=ストップ高。熱転写装置やパッド印刷機など特殊印刷機を製造し、国内トップクラスの商品競争力を持つ。また、同社独自のアルゴリズムを使った画像検査装置「ナビタスチェッカー」に引き合いが旺盛、会社側では「国内だけでなくグローバル展開もにらむ」としており、中期的な収益寄与が期待される状況にある。足もとの業績も回復色を強め、19年3月期営業利益は1億5000万円と前期比8割近い増益を見込んでいる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
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