RIZAPグループが荒い値動き、株価は強弱感対立で落ち着きどころ探る

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/11/19 10:10
 RIZAPグループ<2928.SP>は荒い値動き。16日まで2日連続ストップ安ウリ気配となっていたが、この日の午前9時6分に前週末に比べ16円安の249円で寄り付き、取引時間中としては3営業日ぶりに売買が成立した。下値にはリバウンド狙いの買いが入り、一時、17円高の282円まで上昇した。しかし、買い一巡後は値を消している。14日の取引終了後、19年3月期の最終損益は70億円の赤字(前期は92億5000万円の黒字)になる見通しだと発表。従来予想の159億4000万円の黒字から一転、赤字に転落することが嫌気され、売りが殺到。この1週間で株価は一時、半値まで売り込まれた。株価の先行きには強弱感が対立しており、当面、落ち着きどころを探る展開が予想される。


出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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