カナミックネットワーク<3939>は13日、2018年9月期(2017年10月-2018年9月)決算を発表した。売上高が前期比16.5%増の15.04億円、営業利益が同20.8%増の3.99億円、経常利益が同15.2%増の3.80億円、当期純利益が同15.0%増の2.56億円となった。
なお、2018年9月期第4四半期は東京証券取引所市場一部への市場変更を行ったことにより、上場関連費用が発生し利益が一時的に減少している。
個別サービスごとでは、カナミッククラウドサービスはストックビジネスをメインとしており、既存顧客のストック部分をベースに、継続的な新規顧客の獲得を続けた結果、売上高は12.99億円(前事業年度比17.0%増)となった。
コンテンツサービスは、大手介護事業者からの依頼によるホームページ構築業務や公益財団法人介護労働安定センターを通じた介護事業社向けホームページの受託制作、運営・管理が安定した収益基盤となっており、また介護関連情報を提供するインターネット広告サービスも手がけることで、売上高は0.67億円(同16.3%増)となった。
その他サービスは、大口顧客向けカスタマイズ開発やIoTサービス創出支援事業の受託などにより、売上高は1.38億円(同12.0%増)となった。
2019年9月通期の業績予想については、売上高は前期比11.0%増の16.70億円、営業利益は同12.8%増の4.50億円、経常利益は同15.5%増の4.40億円、当期純利益は同13.0%増の2.90億円を見込んでいる。
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なお、2018年9月期第4四半期は東京証券取引所市場一部への市場変更を行ったことにより、上場関連費用が発生し利益が一時的に減少している。
個別サービスごとでは、カナミッククラウドサービスはストックビジネスをメインとしており、既存顧客のストック部分をベースに、継続的な新規顧客の獲得を続けた結果、売上高は12.99億円(前事業年度比17.0%増)となった。
コンテンツサービスは、大手介護事業者からの依頼によるホームページ構築業務や公益財団法人介護労働安定センターを通じた介護事業社向けホームページの受託制作、運営・管理が安定した収益基盤となっており、また介護関連情報を提供するインターネット広告サービスも手がけることで、売上高は0.67億円(同16.3%増)となった。
その他サービスは、大口顧客向けカスタマイズ開発やIoTサービス創出支援事業の受託などにより、売上高は1.38億円(同12.0%増)となった。
2019年9月通期の業績予想については、売上高は前期比11.0%増の16.70億円、営業利益は同12.8%増の4.50億円、経常利益は同15.5%増の4.40億円、当期純利益は同13.0%増の2.90億円を見込んでいる。
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