ADEKAは後場上げ幅拡大、19年3月期業績および期末配当予想を上方修正◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/11/14 14:05
ADEKAは後場上げ幅拡大、19年3月期業績および期末配当予想を上方修正◇  ADEKA<4401.T>が後場上げ幅を拡大し、一時前日比101円高の1808円を付ける場面があった。午後1時ごろ、19年3月期の連結業績予想について、売上高を2590億円から2980億円(前期比24.4%増)へ、営業利益を221億円から255億円(同19.5%増)へ、純利益を159億円から164億円(同6.9%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を22円から24円へ増額したことが好感されている。

 9月28日付で持ち分法適用会社だった日本農薬<4997.T>を連結子会社化したことが売上高・利益を押し上げる見通し。また、足もとで光学フィルムやフォトレジスト向けに光硬化樹脂、光開始剤の販売が好調なことなども寄与する。

 なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高1261億2700万円(前年同期比10.0%増)、営業利益107億600万円(同4.9%増)、純利益77億5600万円(同6.8%増)だった。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:minkabuPRESS
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