IIFはS安ウリ気配、フランチャイズ出店数が計画下回り19年3月期業績予想を下方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/11/14 13:27
 インターネットインフィニティー<6545.T>は朝方から売りが先行し気配値を切り下げる展開となり、ストップ安の836円水準でウリ気配となっている。13日の取引終了後、19年3月期単独業績について、売上高を37億5100万円から33億6000万円(前期比2.2%増)へ、営業利益を2億8600万円から9000万円(同62.7%減)へ、最終利益を1億9000万円から6100万円(同67.0%減)へ下方修正したことが嫌気されている。

 今期は、レコードブックを主にフランチャイズの出店を60店舗超増店する計画だったが、店舗開設に遅延が発生し出店予定数が48店舗前後となる見通し。これに伴いフランチャイズ加盟店からの加盟金や初期費用、フランチャイズ加盟店の売上高に応じたロイヤルティー収入の減少などが見込まれることなどが要因としている。

 なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高16億3900万円(前年同期比0.8%増)、営業損益2500万円の赤字(前年同期1億1100万円の黒字)、最終損益2300万円の赤字(同7500万円の黒字)だった。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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