タツモ、1-9月期(3Q累計)経常が48％減益で着地・7-9月期も78％減益

　タツモ <6266> が11月12日大引け後(15:30)に決算を発表。18年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常利益は前年同期比48.3％減の8.4億円に落ち込み、通期計画の19.1億円に対する進捗率は44.3％にとどまり、5年平均の80.8％も下回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-12月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比4.4倍の10.6億円に急拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比77.5％減の1.5億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の11.4％→3.6％に急低下した。

株探ニュース