第一精工、1-9月期(3Q累計)経常が37%減益で着地・7-9月期も30%減益

配信元:株探
投稿:2018/11/09 15:00
 第一精工 <6640> が11月9日大引け後(15:00)に決算を発表。18年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常利益は前年同期比37.2%減の10.1億円に落ち込み、通期計画の22億円に対する進捗率は46.3%にとどまり、5年平均の66.6%も下回った。

 会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-12月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比33.1%増の11.8億円に拡大する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比30.3%減の6.5億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の6.5%→4.3%に悪化した。

株探ニュース
配信元: 株探

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
2,962.0
(12/20)
+23.0
(+0.78%)