滝上工、上期経常を73％上方修正

　瀧上工業 <5918> [東証２] が11月8日大引け後(16:00)に業績修正を発表。19年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の1.5億円→2.6億円(前年同期は3億円)に73.3％上方修正し、減益率が51.1％減→15.3％減に縮小する見通しとなった。
　なお、通期の経常利益は従来予想の4億円(前期は11億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　（個別）　第２四半期の売上高につきましては、新設橋梁工事や保全工事における設計変更の獲得により、前回発表予想を上回る予定であります。　また、損益につきましては、大型新設橋梁工事の現場部門における原価低減により、工事損益が改善したことなどから、経常利益・当期純利益共に前回発表予想を上回る予定であります。（連結）　第２四半期の連結業績につきましては、個別の業績修正による影響に加え、受取配当金の増加などにより経常利益・当期純利益共に前回発表予想を上回る予定であります。（注）上記の業績見通しは、当社が現時点で合理的と判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は見通しと異なる可能性があります。