常磐興、上期経常を62%下方修正、通期も減額

配信元:株探
投稿:2018/11/05 15:00
 常磐興産 <9675> が11月5日大引け後(15:00)に業績修正を発表。19年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の11.2億円→4.3億円(前年同期は12億円)に61.6%下方修正し、減益率が7.3%減→64.4%減に拡大する見通しとなった。
 上期業績の悪化に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の9.9億円→3.9億円(前期は10.9億円)に60.6%下方修正し、減益率が9.7%減→64.4%減に拡大する見通しとなった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 2019年3月期第2四半期(累計)連結業績につきましては、スパリゾートハワイアンズにおきまして、猛暑や台風の影響等で日帰り客が伸び悩み営業利益が減少いたしました。また、1に記載のとおり、受注損失引当金繰入額約550百万円を計上する必要が生じたことから、営業利益が大幅に減少することとなりました。なお当該仕入元会社に対しては、今期中の解決を目指し、国際仲裁裁判所に提訴を予定しております。これにより前回発表いたしました2019年3月期第2四半期(累計)及び通期連結業績予想数値を上記の通り修正するものであります。   なお、配当金につきましては、前回予想のとおり1株当たり期末配当20円を予定しております。   上記の業績の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。
配信元: 株探

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