農業総研が4日ぶり急反発、産直野菜の販売拡大期待で5日線絡めた上昇波継続◇
農業総合研究所<3541.T>が4日ぶり急反発、一時255円高と値を飛ばし5日25日移動平均線を絡めた上昇トレンドを維持している。産地直送野菜の委託販売事業を手掛ける。具体的には登録生産者から農産物を集め、スーパーや小売店舗の直売コーナーで販売するもので、消費者のニーズを捉え足もとの業績は好調だ。また前月、日本郵政<6178.T>の子会社で投資業務を展開する日本郵政キャピタルと資本提携を締結、郵政グループのブランド力や物流網などを活用することで、大幅な業容拡大効果が見込めるとの思惑が株価上昇に火をつけた。信用買い残の増加も限定的で需給面でも軽さがある。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:minkabuPRESS
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