東亜ＤＫＫ、上期経常が53％増益で着地・7-9月期も33％増益

　東亜ディーケーケー <6848> が10月30日昼(12:20)に決算を発表。19年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比53.0％増の8.8億円に拡大し、通期計画の18億円に対する進捗率は5年平均の31.2％を上回る49.1％に達した。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比22.8％減の9.1億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比33.2％増の5.2億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の10.0％→11.4％に上昇した。

株探ニュース