リバウンド入りは近づいていると思います
日経平均は+80円高の22091円と反発しました。
朝方は、きのうの大幅安の反動から上昇して始まりましたが、その後下げに転じると前引けにかけて小安い水準で推移しました。
後場は、昼休みの時間帯に円安が進むとともに上海株が上げ幅を拡大したことから投資家心理が改善し、日銀のETF買い期待もあって高値では+196円高の22207円まで上昇しましたが、買い一巡後は上海株の伸び悩みもあって大引けにかけて失速しました。
東証1部の売買代金は2兆7273億円、騰落銘柄数は値上がり1283銘柄、値下がり729銘柄、日経225採用銘柄では値上がり118銘柄、値下がり103銘柄でした。
ファーストリテが約46円、ユニファミマが約26円など、日経平均を押し上げています。
日経ジャスダック平均は続落で安値引け、東証マザーズ指数は続落しました。
日経平均のテクニカル指標はきょうも大きな変化はありませんが、25日線かい離率はきのうに続いて-5%超えとなっています。
日経平均は10月2日の年初来高値24448円からきのうの安値21993円まで3週間で2400円超の下落となり、きょうも安値ではフシ目の22000円を割り込んだため、短期的な売られ過ぎ感から押し目買いが入りやすい状況になってきています。
5月以降で見ると、下落局面での安値は21931円、21462円、21851円、22172円と、おおむね22000円割れから反発に転じていますので、きょうの安値21911円でも打診買いが入ったと考えられます。
まだ上海株や米国株に左右されやすい環境ではありますが、さらなる下落があった場合には段階的に買い下がってもいい水準には来ていると考えられます。
あす以降もまだ安くなる場面があれば余裕を持った買い下がりでいいと思いますし、新興市場も底打ちが近いと思いますので、こちらも段階的な買い下がりだと思います。
朝方は、きのうの大幅安の反動から上昇して始まりましたが、その後下げに転じると前引けにかけて小安い水準で推移しました。
後場は、昼休みの時間帯に円安が進むとともに上海株が上げ幅を拡大したことから投資家心理が改善し、日銀のETF買い期待もあって高値では+196円高の22207円まで上昇しましたが、買い一巡後は上海株の伸び悩みもあって大引けにかけて失速しました。
東証1部の売買代金は2兆7273億円、騰落銘柄数は値上がり1283銘柄、値下がり729銘柄、日経225採用銘柄では値上がり118銘柄、値下がり103銘柄でした。
ファーストリテが約46円、ユニファミマが約26円など、日経平均を押し上げています。
日経ジャスダック平均は続落で安値引け、東証マザーズ指数は続落しました。
日経平均のテクニカル指標はきょうも大きな変化はありませんが、25日線かい離率はきのうに続いて-5%超えとなっています。
日経平均は10月2日の年初来高値24448円からきのうの安値21993円まで3週間で2400円超の下落となり、きょうも安値ではフシ目の22000円を割り込んだため、短期的な売られ過ぎ感から押し目買いが入りやすい状況になってきています。
5月以降で見ると、下落局面での安値は21931円、21462円、21851円、22172円と、おおむね22000円割れから反発に転じていますので、きょうの安値21911円でも打診買いが入ったと考えられます。
まだ上海株や米国株に左右されやすい環境ではありますが、さらなる下落があった場合には段階的に買い下がってもいい水準には来ていると考えられます。
あす以降もまだ安くなる場面があれば余裕を持った買い下がりでいいと思いますし、新興市場も底打ちが近いと思いますので、こちらも段階的な買い下がりだと思います。