沖縄電、今期経常を22％下方修正

　沖縄電力 <9511> が10月23日大引け後(18:00)に業績修正を発表。19年3月期の連結経常利益を従来予想の67億円→52億円(前期は83.8億円)に22.4％下方修正し、減益率が20.1％減→38.0％減に拡大する見通しとなった。
　なお、4-9月期(上期)の業績見通しは引き続き開示しなかった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　売上高については、以下の要因等により、前回発表を上回る見込みです。　　・電気事業において、燃料費調整制度の影響による電灯電力料の増　　・連結子会社において、外部向け売上高の減　利益については、以下の要因等により、前回発表を下回る見込みです。　　・電気事業において、石炭火力発電所の計画外補修停止に伴い、LNG機及び石油機の稼働増による燃料費の増　　・電気事業において、購入電力量の増加による他社購入電力料の増　　・電気事業において、台風24号復旧に伴う修繕費の増　なお、配当予想の修正はございません。　※本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。