マザーズ先物概況:大幅反落、外部環境の先行き不透明感で買い見送りムード強まる

配信元:フィスコ
投稿:2018/10/18 15:55
18日のマザーズ先物は大幅反落となった。前日比13.0pt安の975.0ptで取引を終えた。高値は994.0pt、安値は975.0pt、売買高は1048枚。17日のナスダック総合指数やNYダウの下落など米国株安や中国株の値下がりなど、外部環境の先行き不透明感を背景に朝高の日経平均がマイナスに転じたことからマザーズ先物にも売りが広がった。また、前日に3%強上昇したこともあって、目先の利益を確保する動きも相まってマイナス圏での動きが中心であった。一方で、下値では、個人投資家による押し目拾いの動きも散見され、大きく値を崩すには至らなかった。個別では、国内証券が新規カバレッジを開始したRPAHD<6572>が急騰をみせた。
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配信元: フィスコ

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