株価急落の調整局面は終了か
VIX指数が上昇してマーケットに緊張が走るなか、為替もNYダウの顔色を窺う展開です。米長期金利上昇や米中貿易戦争、中東情勢も絡んでNYダウは軟調になりやすいものの、米ファンダメンタルに変化があったわけではないため、このまま下降トレンドになるとは考えにくいです。
NYダウ上昇局面のなか、それなりの調整が入ったと考えれば、このあたりで下げ止まったと考えてもいいでしょう。
ドル円にしても一目均衡表雲上限の差し掛かる111円ミドルでしっかりサポートされており、111円台後半でも参加者の買い意欲は強いと考えられます。しかし、米財務省が議会に提出する為替政策報告書で中国を為替操作国と認定する可能性や、日本に対しても為替条項に変更の可能性があるなど上値も重い状況です。
ドル円は明確な方向感出せず111.50円から節目の113.00円あたりでのレンジ相場が続くと予想します。
NYダウ上昇局面のなか、それなりの調整が入ったと考えれば、このあたりで下げ止まったと考えてもいいでしょう。
ドル円にしても一目均衡表雲上限の差し掛かる111円ミドルでしっかりサポートされており、111円台後半でも参加者の買い意欲は強いと考えられます。しかし、米財務省が議会に提出する為替政策報告書で中国を為替操作国と認定する可能性や、日本に対しても為替条項に変更の可能性があるなど上値も重い状況です。
ドル円は明確な方向感出せず111.50円から節目の113.00円あたりでのレンジ相場が続くと予想します。