ソフトブレーン Research Memo(8):配当性向30%を目安に配当を実施していく方針

配信元:フィスコ
投稿:2018/10/15 15:18
■株主還元策について

ソフトブレーン<4779>は持続的な企業価値の向上と株主還元を実現するためには、安定して継続的な利益を生み出す事業基盤の確立や積極的な新規事業の展開、資本投下等が必要であると考えており、中長期的な事業方針等も勘案しつつ、内部留保の充実、資金の確保等の必要性も踏まえた上で、配当を実施していくことを基本方針としている。配当性向としては、格別の資金需要がない限りは30%を目安としている。

同社は2016年12月期に1株当たり配当金を5.0円とし、11期ぶりの復配を実施した。2017年12月期は減益となったが、前期比2.0円増配の7.0円(配当性向32.9%)を実施、2018年12月期も同1.0円増配の8.0円(配当性向31.3%)と連続増配を予定している。中期経営計画が順調に進捗すれば、今後も増配が続く可能性が高いと弊社では見ている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

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配信元: フィスコ

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