きょくとうがマイナスに転じる、上期営業利益が従来予想を下回って着地

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/10/05 14:24
 きょくとう<2300.T>が後場マイナスに転じている。午後2時ごろに発表した第2四半期累計(3~8月)単独決算が、売上高39億2200万円(前年同期比0.8%増)、営業利益5億100万円(同0.1%減)、純利益3億3400万円(同3.2%減)となり、従来予想の営業利益5億4700万円を下回って着地したことが嫌気されている。

 豪雨や度重なる台風、記録的な猛暑の影響があったものの売上高は増収を確保したが、前期に創設した新しい店長制度に基づき店長を直営店に配置したことなどで人件費が増加し、利益を圧迫した。

 なお、19年2月期通期業績予想は、売上高70億円(前期比5.5%増)、営業利益2億4500万円(同22.6%増)、純利益2億1600万円(同58.3%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:minkabuPRESS
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