日プロが後場急動意、生産性向上寄与し上期営業利益予想を上方修正
日本プロセス<9651.T>が後場急動意。午後2時ごろ、第2四半期累計(6~11月)連結業績予想について、売上高32億円(前年同期比7.1%増)はそのままに、営業利益を1億9000万円から2億3000万円(同28.2%減)へ、純利益を1億4000万円から1億9800万円(同17.2%増)へ上方修正したことが好感されている。
技術者の稼働率が高い状況にあることに加えて、プロジェクト管理の強化などで生産性の向上が図られたことが寄与した。また、アルゴリズム研究所を6月に子会社化したことに伴い、負ののれんを特別利益に計上したことが要因としている。
19年5月期通期業績予想は、売上高66億9000万円(前期比6.4%増)、営業利益4億6000万円(同10.3%減)は従来見通しを据え置きつつ、純利益は3億3000万円から3億6000万円(同14.6%増)へ上方修正した。
また、同時に発表した第1四半期(6~8月)決算は、売上高14億7900万円(前年同期比6.5%増)、営業利益1億2300万円(同8.7%減)、純利益1億2400万円(同3.1倍)だった。
出所:minkabuPRESS
技術者の稼働率が高い状況にあることに加えて、プロジェクト管理の強化などで生産性の向上が図られたことが寄与した。また、アルゴリズム研究所を6月に子会社化したことに伴い、負ののれんを特別利益に計上したことが要因としている。
19年5月期通期業績予想は、売上高66億9000万円(前期比6.4%増)、営業利益4億6000万円(同10.3%減)は従来見通しを据え置きつつ、純利益は3億3000万円から3億6000万円(同14.6%増)へ上方修正した。
また、同時に発表した第1四半期(6~8月)決算は、売上高14億7900万円(前年同期比6.5%増)、営業利益1億2300万円(同8.7%減)、純利益1億2400万円(同3.1倍)だった。
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