ＭＶ九州、上期経常を10％上方修正

　マックスバリュ九州 <3171> [ＪＱ] が9月18日大引け後(15:00)に業績修正を発表。19年2月期第2四半期累計(3-8月)の経常利益(非連結)を従来予想の10億円→11億円(前年同期は6億円)に10.0％上方修正し、増益率が65.6％増→82.1％増に拡大する見通しとなった。
　なお、通期の経常利益は従来予想の25億円(前期は21.7億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　売上高については、既存店は比較的堅調に推移したものの、新店計画の遅れ等が発生し、わずかながら見通しを下回る見込みです。営業利益、経常利益については、売上高が堅調に確保できたことに加えて、在庫圧縮効果による商品見切り、商品廃棄が減少したことで荒利益率が改善し、荒利益高を確保できたことにより、計画を上回る見通しとなりました。さらに、四半期純利益につきましては、当初店舗減損損失の発生を懸念しておりましたが、当該店舗の業績が堅調に推移し、計画を上回る見通しとなりました。なお、2019 年2 月期の業績予想につきましては、他の要因を含め修正が必要と判断される場合には、速やかに開示いたします。